2007年10月30日火曜日

住宅侵入盗

1階に住む女性はご用心
低層階に住む女性が強盗・性犯罪のターゲットに
◆防犯面格子を壊して侵入
 低層階の部屋の窓には防犯面格子が取り付けられていることが多いが、これが無用の長物と化していることが多い。窃盗犯が防犯面格子を壊して侵入するためだ。ソウルでは今月4日、人がいない住宅や事務室22カ所の窓の防犯面格子を壊して侵入し、約1億ウォン(約1243万円)相当の金品を盗んでいた犯人3人を逮捕した。3人はドライバーやニッパー、金切りのこぎりなどを使い、防犯面格子をたやすく壊していた。
 今年2月から8月にかけ、首都圏や忠清北道で11回にわたって婦女暴行を繰り返し、約1360万ウォン(約169万円)を盗んでいたキム某容疑者(40)も、工具を使って防犯面格子を壊し、室内に侵入して女性に暴行を加え、金品を奪っていた。また、釜山市沙上区と影島区の数十カ所の住宅で空き巣を働き、1680万ウォン(約209万円)を盗んだ疑いで今年8月に逮捕された10代の少年4人も、防犯面格子や鍵を壊して侵入していた。
 特に古いマンションや集合住宅の低層階に取り付けられている防犯面格子は、材質がもろい上、錆びて壊れやすい状態になっていることが多く、侵入盗の格好のターゲットとなっている。
 低層階に住んでいる人は、警察だけに依存するのではなく、丈夫な防犯面格子を取り付け、鍵を厳重にするなど、自主的な防犯対策をとるべきだ、と専門家たちはアドバイスしている。
 東国大警察行政学科の林俊泰(イム・ジュンテ)教授は「マンションなどの共同住宅の場合、侵入を確実に防げる装置を取り付け、また警備員たちが低層階に対する警備を徹底的に行うよう、住民たちが積極的に要望していく必要がある」と話している。ウォン・ジョンファン記者
パク・シヨン記者
朝鮮日報/朝鮮日報JNS

いつこのような手口が日本に来ることでしょう。婦女暴行は警察へ連絡をためらわせる為に行われるケースが多い。特に中高年は逆に言えない人が多いという。

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